国内旅行が首位陥落 観光市場規模44%減


コロナで行動様式変化

 日本生産性本部の余暇創研は9月28日、「レジャー白書2021」をまとめた。2020年の種目ごとの参加人口は、19年まで9年連続首位だった「国内観光旅行」が3390万人と、19年より2010万人減り、4位となった。代わって8位だった「動画鑑賞」が3900万人(19年3510万人)で初の首位に。コロナ禍で人々の行動様式の変化が浮き彫りになった。白書は45号目で、10月4日に発行された。

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